バスガイド仲間のはなし


by x1r6uu5cu9
 農林水産省と宮崎県は16日、同県国富町の肉用牛農場で口蹄(こうてい)疫特有の症状を示す牛が3頭見つかったと発表した。国富町での発生は初めてで、感染が飛び火していた宮崎市内の農場から北西に約4.5キロ離れている。
 この農場は、ワクチン接種対象地域の外に位置するが、既設の家畜移動制限区域に含まれている。県はこの農場の牛234頭すべてを殺処分することを決めた。今回の確認で、発生農場は290例目となった。 

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# by x1r6uu5cu9 | 2010-06-16 18:33
 ◆重力の50倍

 小惑星探査機「はやぶさ」は、今年3月にイオンエンジンの連続運転を終え、現在は慣性飛行で地球に向かっている。体操競技の鉄棒に例えると、バーから手を離し、空中で姿勢を微調整して着地に備えている段階だ。

 地球まで約4万キロに近づく6月13日夜、カプセルを分離し大気圏に再突入。はやぶさの本体は大気圏で燃え尽きるが、オーストラリアの砂漠にカプセルを落下させ、無事に回収できれば“着地成功”だ。

 カプセルは直径約40センチで、外見は「ふた付きの中華鍋」。米スペースシャトルの1・5倍に相当する秒速12キロで大気圏に飛び込む。

 このとき、3千度の高温にさらされ、急激な減速によって受ける力は重力の50倍に達する。製造した宇宙機器メーカー「IHIエアロスペース」の担当部長、松田聖路は「要求される性能が高く、何度も試験を繰り返した」と語る。

 高度1万メートル付近でパラシュートを開き、軟着陸させる計画だが、米国ではこの段階で失敗したケースもある。

 開発にかかわった宇宙航空研究開発機構(JAXA)の准教授、山田哲哉は「搭載機器の収納性やパラシュートの開き方なども考慮した。満身創痍(そうい)のはやぶさが狙った場所にカプセルを落とせるか、これからが本番」と話す。

 ◆試料回収

 帰還を目前にしたはやぶさは、すでに数々の成果を挙げている。新技術のイオンエンジンで、地球の重力を利用した加速(スイングバイ)に世界で初めて成功。自律航行の技術を実証し、運転継続時間も大幅に記録を更新した。

 小惑星「イトカワ」への着陸前には、2カ月以上も上空から地形や鉱物組成、元素分布などを観測。その成果をまとめた7本の論文は米科学誌「サイエンス」の特集号に掲載された。

 惑星科学の研究者は、カプセルの中身に大きな期待を寄せる。カプセル回収後に初期分析を担当するJAXA教授の藤村彰夫は「小惑星から試料が直接手に入れば、どんな微量でも、研究レベルは大きく向上する」と話す。

 カプセルは厳重に管理され、相模原市のJAXA宇宙科学研究所へ運ばれる。大きさが0・2ミリを超える物質が入っていれば、直後のX線検査で見つかるという。

 収集容器の開封は内部が真空に保たれた専用設備で実施。藤村は「50年後の科学者に『当時としては頑張った』といわれるようにしたい」と、“イトカワの石”との対面を心待ちにしている。

 ◆次代へ継承

 JAXAは、後継機「はやぶさ2(仮称)」の開発を計画している。別の小惑星から有機物を含む岩石試料を持ち帰り、生命の起源に迫るという。まとめ役のJAXA准教授、吉川真は「はやぶさで、さまざまなトラブルを乗り越えた経験が生きる」と話す。

 岩石試料回収の成否はまだわからないが、はやぶさは遠く離れた天体への往復と試料回収に必要なすべての技術に挑み、そのほとんどを達成した。長年、チームを率いてきたJAXAプロジェクトマネージャ、川口淳一郎は感慨を込めて帰還を待つ。

 「私たちとともに難関を越えてきた。もはや、はやぶさを機械だとは思えない。本当によく頑張った」=敬称略

 (小野晋史)

                   ◇

【用語解説】イトカワ

 平成10年に米国チームが発見した小惑星で、名称は日本の宇宙開発の父、故糸川英夫博士に由来。全長約540メートルでかりんとうに似た形状。表面は主に細かい砂粒で覆われた部分と岩石が露出した部分に分かれる。天体同士の衝突でできた破片が集まり、数千万年前までに生まれたとされる。重力は地球の10万分の1以下。軌道は地球や火星の近くを通過し、公転周期は約1年半。

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# by x1r6uu5cu9 | 2010-06-07 19:17
 前原誠司国土交通相は28日の閣議後記者会見で、高速道路の新料金制度について「現時点では見直さない。国会審議を経た上で、どうあるべきかは国交省が判断する」との考えを改めて示した。27日の全国知事会議では鳩山由紀夫首相が飯泉嘉門徳島県知事の見直し要望に理解を示したが、前原氏は「総合的に国交省で判断することを総理と合意している」と強調した。
 新料金をめぐっては、本州四国連絡高速の上限料金が他の高速より高く設定されたことに地元が反発。見直しを求める同知事に対し、首相は「知事の主張は誠にもっともだ」などと応じ、料金引き下げに理解を示した。
 これに対して、前原氏は「(本四高速が)持っている長期債務、他の交通機関への影響を考えれば、(割高料金という)一定の配慮をしないといけないのは当然のことだ」と述べ、新料金に理解を求めた。 

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# by x1r6uu5cu9 | 2010-05-28 19:35
 東京都葛飾区のJR亀有駅北口の交番前に設置されている人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」のキャラクターで女性警察官、秋本カトリーヌ麗子の銅像「麗子像」が足元から曲げられているのが、19日見つかった。

 警視庁亀有署によると、銅像は立像で足元から左側に傾けられていた。亀有駅周辺には、地元商店街などがこち亀のキャラクター像11体を設置している。

 こち亀の銅像を巡っては、主人公の両さん(両津勘吉)の銅像が手に持っているマラカスを折ったとして、区内の会社員の男(23)が今月7日に器物損壊容疑で書類送検されたばかり。【佐々木洋】

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# by x1r6uu5cu9 | 2010-05-20 09:47
 今年6月に刊行100年を迎える柳田国男の「遠野物語」の舞台となった岩手県遠野市で、昔話を語り継ぐ「子ども語り部」が活躍している。昔から伝えられてきた民話や伝説をまとめた物語にちなみ、遠野市は「次の100年に向けて語り継いでいってほしい」と期待を込める。

 子ども語り部は、お祭りや式典で、遠野の守り神とされる三人姉妹が鎮座する山が決まった「遠野三山」や、馬と女性の悲恋を描いた「オシラサマ」などの昔話を、遠野地方の方言で感情たっぷりに語る。

 昔話から生活の知恵まで代々伝えられてきた「口承文化」を守るため、遠野市は昨年から「遠野『語り部』1000人プロジェクト」を始めた。観光客を呼び込むことで、柳田が作中で「馬千匹、人千人の賑わしさ」と記した、かつての活気を取り戻す狙いもある。

 語り部は昔話、歴史、食、郷土芸能、生業に分類してガイドやタクシー運転手、店員ら376人を認定。このうち「昔話を一つ話せること」が条件の子ども語り部に102人が選ばれた。

 小学校の総合学習で昔話の授業を受けたことで興味を持ち、語り部になった市立綾織中学校1年の菊池大成君(12)は「話の内容が分かるにつれて、面白くなってきた。今では8話覚えた」と誇らしげ。弟の海星君(10)も語り部として「ライバル関係」だ。

 普段おとなしい2人は、いざ語り部になると堂々とした表情で語り始める。大成君は「語り部をしながら板前になってお客さんに昔話を語りたい」と将来の夢を話した。

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